紅葉の候、みなさま方にはいよいよご盛栄のことと拝察いたします。
このたび11月18日に、コロナ以降約8ヶ月ぶりとなるインドネシアからレジデンストラックを利用して、25名の技能実習生が入国ができる運びとなりました。
現地への追加書類手配、入国後の移動の手配、隔離のためのホテル手配、
隔離中の食事入手方法など、いろいろと打ち合わせ事項が多くありました。
ホテルは組合事務所から徒歩圏のホテルで、Gotoを利用しての14連泊 。移動は車3台に分乗し、荷物はあとからピストンで運びます。
食事は朝食のみ各自コンビニなどで買っておき、昼夕食はホテルのオプションでお弁当配布してもらえることになっております。
隔離終了後弊組合センターへ移動し、入国後講習を開始する予定です 。
入国の様子などはまたご報告致します。
組合センター
過日兵庫県の特別養護老人ホーム様にて、帰国困難待機中の元技能実習生の方の中で、介護職を目指されるベトナム人女性の選考会をおこないました。
今回の候補者は前職は製造業職で山口県と愛知県にお住まいのため、 使用アプリはZOOM、候補者それぞれのスマホを使用してのウェブ個別面接です。
基本的には日本語での会話ですが、ところどころ通訳者を介しての説明を交え、良い雰囲気で進みました。
製造業での実習の場合、場内は私語厳禁・また宿舎も同国人と一緒ということで、 大規模な工場で実習をおこなった方ほど、普段日本語を使用する機会が少ない理由から日本語の習熟が少し遅い傾向があります。
ただ今まで必要性が低かったためであり、日本語を聞くことには慣れているので、あとは介護の単語と接続詞が理解できれば上達は早いかと思います。
介護を目指したい方は総じて、優しい雰囲気をお持ちであったり、しっかりした雰囲気の方が多いので、面談していただければ近年の応募者以上の手ごたえを感じていただけるかと存じます。
コロナの影響によりウェブを使っての選考が多くなるかと思いますが、海外から呼び寄せるコストがかからない今だからこそ、外国人雇用へ踏み出す機会として是非ご利用ください。
法人様・候補者様・現地語通訳者様との3窓面談
いよいよ秋も深まり夜寒を覚えるこの頃、気温の変化に体調をくずされてはいらっしゃらないでしょうか？
本日、海外事業サポート協同組合ではコロナ感染拡大後では初となる、
ベトナムからの入国が出来ました。
今回は成田空港の模様をご報告したいと思います。
