【技能実習】技能実習生25名の入国しました。【インドネシア】

　11月18日に技能実習生としては8ヶ月ぶりに、インドネシアから技能実習生25名が入国しました。
ジャカルタから関空までの直行便で約7時間。到着してから4時間程誰も出てこれませんでした。

まずは空港内でコロナの抗原検査をし陰性の証明を受けてから、随時入国ゲートを出てきたので、全員揃うのに1時間以上かかりました。

※入国ゲート前のパネルは人で混雑していたため、空港外での集合写真です。

※こちらが抗原検査の用紙、シールにある(-)が陰性の証明のようです。

この後4台の車に分乗して、弊組合センターにて入国後の注意と遅い昼食。

講習手当の配布とコロナ隔離時の説明などをおこない、隔離先ホテルへ

※ホテルロビーにて　組合近くのホテルにて14日間の隔離中です。

※11時と16時にロビーにて各自取りに来るスタイル

※昼はアジフライ。インドネシアの実習生のため豚肉を避けたお弁当です。

　ホテルでお願いしているのは昼と夕の二食、朝食はすぐ近くのコンビニで各自買いに行き、会話などせず速やかに部屋へ戻るよう指導しております。
毎朝検温し記入したものを報告してもらっているので、現時点では体温の変化など不調が出た子はいないようです。
 

　またクリスマス前後にインドネシアとベトナム合計16名、年明けに中国から8名入国予定です。

　弊組合では14日間の隔離が必要な場合に関しては、約6万円を別途かかります。※14泊15日分の宿泊費と昼・夕2食の食事つき

【技能実習】入国の緩和が行われました【特定技能】11/2記

9つの国と地域の入国拒否の解除やレベルが引き下げられました。

11/2時点でレベル2に引き下げられた国は以下　(152か国・地域はレベル3)

・韓国
・シンガポール
・タイ
・台湾
・中国（香港・マカオ含む）
・ブルネイ
・ベトナム
・オーストラリア
・ニュージーランド

この中で技能実習制度で関連するのはタイ・中国・ブルネイ・ベトナムですね。※以下技能実習・特定技能に関する部分での説明です

ちなみにレベル2になったことで、日本入国時の規制が緩和されました。

9か国からの帰国や入国の際は国籍にかかわらず、日本入国時に空港検疫で受けいていた新型コロナウイルス感染症の検査が不要となったこと。

外国人の新規入国や再入国する場合、現地で出国前72時間以内に検査した新型コロナウイルス感染症陰性証明が原則不要になったこと。

規制に変更がない点は

日本入国後14日間は自宅や、トイレ風呂など共用しない住居での待機が必須。

空港から待機場所への移動は公共交通機関の利用はできないこと。徒歩や自家用車のみ

 

また規制緩和など情報がありましたら更新致します。